荒尾市議会 2021-09-17 2021-09-17 令和3年第4回定例会(4日目) 本文
当初よりラムサール条約の3本柱である、湿地の保全・再生、賢明な利用及び交流・学習を基本として、荒尾干潟や周辺環境の保全・再生、干潟に飛来する渡り鳥や干潟の生き物の保全を行うとともに、ワイズユース(賢明な利用)を目的とする荒尾干潟保全・賢明利活用協議会とともに、荒尾干潟に関する普及啓発活動やイベントを行っております。
当初よりラムサール条約の3本柱である、湿地の保全・再生、賢明な利用及び交流・学習を基本として、荒尾干潟や周辺環境の保全・再生、干潟に飛来する渡り鳥や干潟の生き物の保全を行うとともに、ワイズユース(賢明な利用)を目的とする荒尾干潟保全・賢明利活用協議会とともに、荒尾干潟に関する普及啓発活動やイベントを行っております。
加えて、干満差が国内最大級の約6メートルもあるという特徴を生かし、より多くの方に荒尾干潟の魅力を体験していただこうと、マジャク釣り体験やテーラー乗車体験などの体験プログラムを造成いたしまして、荒尾市観光協会や荒尾干潟保全・賢明利活用協議会と連携しながら、誘客促進に現在努めているところでございます。
センターを活用し、開催するイベントにつきましては、荒尾干潟保全・賢明利活用協議会と連携し、工作教室や干潟生きもの観察会、探鳥会等の参加型に、干潟テーラー体験や海岸・松林を活用したプログラムを順次つけ加えていく考えでございます。
開館後は、地域住民の皆様や、荒尾干潟保全・賢明利活用協議会、市民団体との連携を強化し、自然観察会や漁業体験などの、干潟を活用したイベントや、干潟環境の保全を図る清掃活動等を実施する計画でございます。
二つ目といたしまして、荒尾干潟保全賢明利活用協議会などと連携して、荒尾干潟の特性を生かした、ここでしかできない魅力的な体験プログラムの開発やイベントを開催し、万田坑や宮崎兄弟生家、グリーンランドなど、本市の他の観光施設との周遊性を確保し、宿泊や飲食、お土産など経済波及効果をあげて、荒尾市を代表する観光資源にしていきたいということでございます。
また、基本計画の中では、管理・運営計画が定められておりまして、施設の管理・運営につきましては、市として施設の維持管理を荒尾市が担い、具体的な事業活動につきましては、荒尾干潟保全賢明利活用協議会が中心となり進めていくことが予定されております。
ラムサール条約湿地登録5周年を記念して開催されますサンセットカフェ&コンサートや荒尾干潟フォトコンテスト等のイベントにつきまして、荒尾干潟保全・賢明利活用協議会に対する補助金等でございます。 次に、その下の荒尾干潟水鳥・湿地センター(仮称)関連事業費でございます。
その準備として、昨年の7月、荒尾干潟保全・賢明利活用協議会の中に、企画・運営にかかわる組織を立ち上げております。 荒尾干潟を訪れた方々に、荒尾干潟のすばらしさや魅力、重要性を伝えるためには何が必要か、また、2年後に迫ったオープン後の運営がスムーズにいくよう協議を行い、準備を進めているところでございます。 続きまして、御質問の7点目、ピロリ菌検査費用の助成についてお答えをいたします。
荒尾干潟保全・賢明利活用協議会では、昨年から荒尾干潟の日のイベントとして、荒尾干潟の生きもの観察会を開催され、干潟やそこに生息する多種多様の生きものに触れる体験学習イベントを実施されております。また、毎年2月2日は世界湿地の日とされ、今年の世界湿地の日のイベントとして荒尾干潟学習会が開催をされております。
平成26年度には荒尾干潟保全・賢明利活用協議会や地元の関係者、熊本県などの行政関係者に御参加をいただき、環境省主催で荒尾干潟の魅力発信ワークショップが開催されました。このワークショップでは、荒尾干潟ワイズユース基本計画及び荒尾干潟利用拠点施設基本構想に即し、荒尾干潟の魅力とその伝え方を考えるとともに、施設での展示内容や展示手法について検討をいたしました。
もう一つは、荒尾干潟保全・賢明利活用協議会内に企画、立案、運用を担当する実務者担当部門を設けることはできませんかというふうなことです。 私の壇上からの質問は、質問になったかどうかわかりませんが、万田坑については負の遺産と私が報告しました中身を当然、世界遺産の半分と私は見ているんですね。当然、半分以上は世界遺産の歴史になるというふうに思っています。
現在の荒尾干潟の環境につきまして、現在、荒尾干潟保全賢明利活用協議会の事業で、荒尾干潟自然環境調査を実施しているところです。この調査は、荒尾干潟の自然環境の現況を把握するため、干潟やその周辺の鳥類、底生生物、魚類、植物について調査を行い、体系的・総合的に整理し、干潟の環境保全のための基礎資料を整備するために行うものでございます。 その調査内容を、少しお時間をいただき説明いたします。
本検討会では、行政機関や民間団体などが連携した荒尾干潟環境の保全並びに市民の理解と支持が得られ、「荒尾干潟保全・賢明利活用協議会」の活動を踏まえた、荒尾干潟のワイズユース方策を検討し、賢明な利活用の計画が本年度中に策定されます。また、あわせて保全啓発活動の拠点となるビジターセンターの建設や、その管理運営の基本となる計画なども検討されると伺っております。
荒尾干潟保全賢明利活用協議会を核にいたしまして、ビジターセンター準備委員会の設立を検討していきたいと考えております。 104:◯俣川勝範君 ◯俣川勝範君 ありがとうございます。どうか早目に立てていただいて推進をしていただきたい。今はスピードが大事ではないかな、こんなふうに思います。
そして、熊本県では初となるラムサール条約湿地登録でございますので、その登録の意義や環境の共生と生物多様性を保全することの大切さを多くの方により一層知っていただくことにより、未来に貴重な干潟環境を残していく新たな契機とするため、荒尾干潟保全賢明利活用協議会と県が協力して、8月26日にラムサール登録記念式典とシンポジウムなどを実施していただいたところでございます。
81 住民環境課長 長洲町としては、荒尾市の荒尾干潟保全・賢明利活用協議会にオブザーバーとして参加しております。 82 川本幸昭 そのなかで、長洲干潟の位置づけは。 83 住民環境課長 この協議会としては、荒尾干潟を対象として協議会を策定しております。
新聞報道でもあっております荒尾干潟の登録を機に、地域住民、関係団体、行政が一丸となり、「荒尾干潟保全・賢明利活用協議会」が設立され、2回の会合が開かれております。8月26日に、シンポジウムを開く予定とありました。 そこで、お聞きいたします。1)荒尾干潟の保全・再生、地域振興について、今後どのような取り組みをなされ、環境のまちづくりを活性化させようとお考えでしょうか、お聞きいたします。
この朗報……ちょっと、ここは字がわかりませんので……(笑声)4月12日に、環境省の南川秀樹事務次官が荒尾市を表敬訪問されましたので、私はじかにお会いいたしまして、「条約湿地登録を契機に、これまで以上に荒尾干潟保全や生物多様性維持に取り組み、環境教育や漁業振興、観光振興などへの適切な利活用を図りながら、市民が誇りに思える荒尾づくりへとつなげていきたい。」という旨を申し上げました。